もくじ
子猫の免疫力について
考えたことありますか?
免疫力は生きる為に欠かせない
必要な自己防衛機能です。
しかし子猫の免疫力は
微々たるものです。
そのため病気にかかりやすいです。
小さな命を守るために私たち飼い主が
子猫に出来る事とは?
免疫とは何か?
そして子猫の免疫力を高めるために
出来る事を紹介します。
免疫力とは何か。
病原菌やウイルスなどが
体内に侵入するのを阻止したり、
体の中に侵入してきた有害なウイルスを
除去してくれる自己防衛機能の事です。
外敵を駆除したり、生命を維持するのに
とても必要なもの。
子猫は免疫システムが
まだ未発達なので免疫は低いです。
身体も器官や臓器も当然未発達。
病原菌やウイルスが侵入しやすく
病気になりやすいです。
子猫は免疫力、体力が無いので
衰弱するのもあっという間です。
小さな命を守るために
免疫力を高める必要があります。
『か弱き子猫を守らねば!』
子猫の免疫力を高める為に。ワクチン接種で免疫力をカバー
産まれたばかりの子猫は、
病原菌やウイルスなどから
身を守るための免疫を持っていません。
産まれてから24時間以内に
母猫から“初乳”と呼ばれる
免疫力の抗体を多く含む
特別な母乳を飲む事で
外からの病原菌やウイルスから
身を守ります。
言うんだって
しかし“初乳”の抗体(母子抗体)の
効果は約2~3ヶ月ほど。
徐々に減少し母子抗体が
なくなっていきます。
母子抗体がなくなると言う事は、
病原菌やウイルスが侵入しやすくなる、
病気に感染しやすい状態になります。
そのためにワクチンの接種が
大切になってきます。
多くの子猫は生後2~3ヶ月頃に
ワクチン接種をします。
1回のワクチン接種では
十分な免疫抗体を作る事が
出来ないので、
1回目のワクチン接種後の1か月後に
もう一度ワクチン接種をする必要があります。
免疫力抗体作るのね♪
質問:
母猫から“初乳”をもらっていそうにない子猫も
当然いますよね。
この子猫たちのワクチン接種は
いつ頃したらいいの?
答え:
初乳を飲んでいない子猫、
親がいたかも分からない子猫も
たくさんいると思います。
感染リスクが非常に
高い状況にある
子猫は獣医師の
判断にもよりますが、
生後1ヶ月から接種を
始める事もあります。
ワクチン接種をする事で予防できる病気は
どれも感染力の高く致命的な病気ばかりです。
ワクチンの種類も3種混合・7種混合など
さまざまです。
ワクチン名ほど、
予防できる病気の
数が多いニャン
・猫ウイルス性鼻気管支炎
(3種/7種)
(猫風邪の一種。目ヤニや
クシャミ・鼻水が特徴。
40度を超える高熱。
特に子猫にかかりやすい)
・猫カリシウイルス感染症
(3種/7種)
(猫風邪の一種。
口内炎・舌炎が特徴)
・猫汎白血球減少症(3種/7種)
(猫伝染性腸炎。
下痢嘔吐。脱水症状。
子猫の死亡率が非常に高い)
・猫白血病ウイルス感染症(7種)
(白血病だけでなく、
免疫不全やリンパ腫、
貧血などを引き起こす
根本的な治療法はない。)
・猫クラミジア感染症(7種)
(クラミジア細菌によって結膜炎
・鼻炎など発症する。
ひどい場合肺炎になる。)
平均お値段
3種混合:4,500円
7種混合:6,500円
外に出る猫は7種の
ワクチン接種が
推奨されているわ
感染症になるリスクが
高いニョのね
野良の子猫を拾って飼う場合
拾った猫を保護し飼われる方も
多いと思います。
野良猫の場合、子猫成猫関係なく
感染症になっている可能性が
高いです。
野良猫を飼われる場合、
ワクチン接種も大事ですが、
ワクチン接種プラス、
猫白血病・猫エイズの血液検査を
される事をおすすめします。
先住猫がおられる家庭は必ず
してください。
子猫の免疫力を高める為に。キャットフードは総合栄養食で。
子猫の免疫力を高めるには
やはり食事も大切になってきます。
子猫時代が猫の人生で最も成長する時期。
高栄養・高カロリーな食事が
必要となってくるわけです。
“総合栄養食”とは
ご飯の事です。
そのキャットフードと水だけで健康を
維持できる栄養的に認められたフードが
総合栄養食です。
猫に必要な5大栄養素
・たんぱく質
・脂質
・少量の炭水化物
・ビタミン類
・少々のミネラル
上記の5つだと言われています。
子猫用のキャットフードは
免疫力の維持をサポートしてくれる
フードが多いです。
中でも人気なのが、
ネスレが販売している
“ピュリナワン”の子猫のフード。
スーパーやホームセンターで
気軽に買えるキャットフードです。
2.2㎏が1,500~1,600円で購入できる
ので食べさせておられる方多いです。
1袋4,000~5,000円もする
プレミアムフードに比べたら
多少劣るかもしれませんが、
着色料や香料・添加物も不要ですし、
猫に必要な良質なたんぱく質も
たくさん入っています。
十分に良質なキャットフード
だと思います。
今なら2.2㎏、1ヶ月分が500円で
お試し出来ます。
管理人も試していました♪
興味のある方は是非一度
ご覧になってください。
子猫の免疫力を高める為に。ストレスのない生活&温活
いくら適度運動させても、
良いキャットフードを
食べさせていても、
ストレスマックスの状態では
健康を維持する事は難しいです。
むしろ免疫力が落ちるのでは?
子猫が快適に過ごしやすい空間を
作ってあげる事も免疫力アップに
つながります。
・トイレを清潔に保つ
・飲み水が新鮮であること
・スキンシップを取る
・運動が出来る空間がある
・たまにおやつをあげる
・話しかける
猫との触れ合いって、
猫当人だけでなく
私たち人間も快適な空間だと思うんです。
お互いがお互いを癒し合って
免疫力が高まったら一石二鳥!
三鳥!
四鳥!です。
あと猫も身体を温める事によって
代謝が良くなり、免疫力アップにつながります。
子猫の免疫力を高める為に。腸内環境を整える
腸内環境を整えるって、
子猫にヨーグルトでも
食べさすのかって思いますよね。
猫用のヨーグルトが売ってるぐらいなので
それもありかなと思います。
子猫が腸内環境を整える事によって
・免疫力アップ
・難便を改善
・毛並みに艶が出る
・便臭の軽減
などの効さまざまな果があります。
また免疫細胞の80%は
腸内の細胞にあると
言われています。
子猫の腸内環境を整えるって
具体的にどうしたらいいの?
たむ子が調べた!子猫の腸内環境を整える3選!
今回血まなこになって
調べましたよ!!!
すぐに実践できるものを
紹介させていただきます。
子猫の腸内環境を整えるには
まず水分!
腸を活発に活動させるには
まず水分!
人間も同じですよね。
活発にさせる事で栄養を吸収しやすく
させる効果や便秘・下痢知らずの
身体になります。
とは言っても猫は
なかなか水分を摂らない動物です。
そこで考えたのが、
ドライフードとウェットフードを
混ぜたものをたまに食べさせる。
ウェットフードは水分も
しっかり入っています。
水分もご飯もしっかり取って食べて
便もスルリ。
“美腸”につながります。
子猫の腸内環境を整えるには
運動!
子猫も適度な運動が必要です。
猫じゃらしで遊んであげる、
キャットタワーを登らせるといった
運動が腸を活発にさせ、
腸内環境を整えていきます。
キャットタワーを設置するには
まだ早いと感じる子猫ちゃんは
猫じゃらしで遊んであげるのが
おすすめです。
子猫の腸内環境を整えるには
猫用腸活サプリメント
最近は猫のサプリメントも豊富に
販売されていて、
購入される方も多いです。
酵素や乳酸菌など、
腸に良いものを素早く摂取するには
サプリメントがいいのではないでしょうか。
こちらのサプリメントは
消化吸収のサポートはもちろん、
生後3ヶ月頃から食べる事ができる
安心の国内生産のサプリメントです。
出来るみたいだし、
試してみる価値あるかも
サプリメントを上手に使って
免疫力アップです。
でも購入できます。
より詳細を知りたい方、興味のある方は
公式サイトをご覧になって下さい。
たむ子のぼやき。子猫の免疫力を高める為に。
子猫は免疫力がない弱い生き物。
ちょっとした病気が命取りになる事が
分かりました。
子猫の健康を守る為には、
子猫の免疫力を高める事が
必要不可欠です。
まずは病気や感染症にかからない為に
必要なワクチン接種。
そして人間と同様水分と運動、
バランスの取れた
食事が免疫力を高めるのに
必要なのがわかりました。
補助としてサプリメントを並行して
食べさせる事によってより免疫力を高め、
元気に健康に子猫の子育てが出来る事が
わかりました。