愛猫の死• • •。
死因は病期や自然死、事故死など様々です。
死因は何にせよ、
深い悲しみなのは変わりないですね。
亡くなっても出来るだけ一緒に居たい。
火葬まで何日ぐらい一緒にいられるのか。
保冷剤の重要性と火葬まで何日ぐらい
保存出来るかについて紹介します。
保冷剤の重要性
生きてるもの全て亡くなってしまったら、
臓器機能が停止してしまいます。
動かなくなった臓器は腐敗が始まります。
腐敗を少しでも防ぐために
保冷剤で冷やす必要があります。
臓器の多いお腹の部分と、
脳がある頭の部分を冷やす必要があります。
「うちの子寒がりだったから• • •」
猫って寒がりな子多いですよね。。
直接保冷剤を体に付けなくていいです。
タオルやガーゼに保冷剤を巻いて
保冷剤を当てるか、
猫の体に1枚タオルを添えてから
保冷剤を置いてもいいと思います。
保冷剤の数は大きさにもよりますが、
スーパーやケーキ屋さんで頂ける保冷剤の
大きさですと、お腹で3~4個。
頭は2個ぐらいでいいかと思います。
保冷剤が溶けてたら取り替えます。
保冷剤は腐敗を遅らせる非常に重要な
アイテムです。
すぐに葬儀・火葬しない場合は特に必要です。
体を清めて体制を整えてから保冷剤
猫が亡くなったから、すぐ保冷剤!
ではなく、まずは体を綺麗に清めてあげてください。
死後硬直するまでにだいたい2時間程だと
言われています。
硬直してしまう前にブラッシングをしたり、
爪を切ったり綺麗にしてあげて下さい。
綺麗にした後、足を少し曲げるなど
体勢を整えてあげます。
清め方・安置方法について
詳しく掲載させて頂いてます。
是非ご覧になって下さい。
→愛猫が死んでしまった。どうすればいいの?安置方法や体の清め方とは
動物病院でも清めて頂けます。
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猫の保存期間は?
季節で若干異なります。
風通しのいい部屋で3~4日。
夏
クーラーの効いた部屋で2~3日。
秋
風通しのいい部屋で3~4日。
冬
寒い時期で5日程。
連絡する葬儀会社によって
日数のズレは多少あるかと思いますが、
管理人が問い合わせた葬儀会社では
このような回答でした。
これも重要なのですが、
ペットシートやバスタオルを
猫ちゃんの下に敷いて下さい。
臓器機能が停止している為、
体液や汚物などが時間が経つと共に
出てきます。
それらを吸収するために敷きます。
出てきたらティッシュやガーゼなどでも
優しく拭き取りましょう。
こんな感じで。
頭に保冷剤して下さいね。
しっかり保存出来る状態になったら、
葬儀・火葬会場、ペット霊園など
探しましょう。
葬儀・火葬の種類についてはこちらを
是非ご覧になって下さい。
→飼い猫の死。ペット葬儀(火葬)の種類や費用は?ペット葬儀をリサーチ
最後に
猫は寒がりな生き物。
体を冷やすなんてとんてもない!
私自身泣きながら体を冷やしました。
だんだん冷たくなる我が子当然の愛猫に
すっと抱き着いて葬儀の日まで一緒に
寝ていました。
一緒に体があるうちにたくさん触って下さい。