もくじ
茶トラ系の猫は里親が見つかりやすく、日本で1番人気と言ってもいいぐらい、人気のある雑種猫です。
そんな可愛い茶トラ系の猫の性格や柄の特徴、探し方などを紹介します。
茶トラ、茶トラ白猫の違いとは?柄の特徴とは
全身が明るい茶色(オレンジ色)に濃い目の縞模様がで覆われている猫の事を“茶トラ猫”と言います。
茶トラ白猫は茶トラの縞模様+白毛が加わった模様の猫の事を言います。
胴体の内側や口の周りが白い毛で覆われているのが茶トラ白猫。
茶トラよりこげ茶がかっている猫がキジトラと言われています。
白毛より茶トラ模様が多いと“茶トラ白猫”
茶トラ模様が白い毛より少ないと“白茶トラ猫”と呼び名が変わります。
茶トラ、茶トラ白猫の性格とは?違いはあるの?
2010年東京農業大学にて猫を飼っておられる方にアンケートを取り、猫の柄・模様による性格の傾向をまとめた研究が発表されました。
茶トラと茶トラ白猫の性格の傾向はと言うと・・。
・おとなしい
・おっとり
・温厚
・甘えん坊
・人懐っこい
・従順
・好奇心旺盛
・食いしん坊
・おっとり
・温厚
・甘えん坊
・人懐っこい
・賢い
・好奇心旺盛
・警戒心が強い
・臆病
ツンデレの猫が多い中、茶トラ系の猫は甘えん坊で人懐っこい傾向があります。
野良の茶トラ系猫であっても、すぐに人に懐くと言われています。
気弱な性格でもあるので、攻撃的な猫がいると喧嘩は避け逆に仲良くなりに行くという平和主義者な一面も。
同じ茶トラ系でも柄や模様によって若干視覚の違いがあるようです。
フレンドリーで甘えん坊な茶トラ系猫。
猫とベッタリして過ごしたい方におすすめの猫です。
人懐っこいので猫を初めて飼われる方にも良いと言われています。
茶トラ猫は他の茶トラ系猫と比べると、とっても食欲旺盛な猫です。
茶トラ猫は他の毛並みの猫よりも大きく(肥満)なりやすいと言われています。
食欲旺盛で甘えん坊の性格なので、飼い主さんも嬉しくなりつい与え過ぎてしまうそうです。
猫ちゃんの為にもきちんとした量を決まった時間にあげてください。
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茶トラ系猫の9割が男の子なんです!
茶トラ模様の明るい茶色(オレンジ色)毛並みを作る遺伝子がメスを生まれにくくさせているので、オスの方が圧倒的に多いのです。
雄が多い茶トラ猫。
骨格もしっかりしていて、大きい猫が多いです。
甘えん坊と食欲旺盛なのはオスだからか?
エネルギーをたくさん使うからかもしれません。
茶トラ猫、茶トラ白猫を飼うにあたって
茶トラはとても食欲旺盛な猫です。
食欲旺盛なのは雄が多いのもひとつの理由かもしれません。
他の猫よりも大きくなりやすいので、適量のご飯を与えであげましょう。
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大きいの猫も愛くるしいですが、あまり大きくなりすぎると色々な病気にかかりやすくなりますので、注意が必要です。
茶トラ系猫はフレンドリーでスキンシップを取るのも大好きです。
猫とベッタリ過ごしたい方や、猫を初めて飼われる方におすすめの猫とされています。
遊んでもらうのも大好きな猫なので、たくさん遊んであげて下さい。
猫は高いところ、運動が大好きです。
キャットタワーやキャットウォークなどが設置できるのであれば置いてあげた方が良いと思います♪
・月齢や年齢、体質に合ったキャットフードを食べさせる
・猫は綺麗好きなので清潔なトイレ・飲み水を常備
・ツメやブラッシングなどで体をチェック(短毛は週1回程度でいいかと)
・最期の最期まで愛し育て上げる
・脱走防止対策はしっかりと行う事
・猫がすり寄ってきたら出来るだけ応える
あなただけの茶トラ、茶トラ白猫の探し方
雑種の茶トラ系猫はペットショップにはいません。
多くの人はスマホやパソコンで雑種猫を探されています。
・里親募集サイト(ジモティーなど)
・保健所
・動物愛護団体
・猫の譲渡会
今は里親募集サイトが圧倒的に多いですかね。
お気に入りの猫を見つけたら即日引き渡されるわけではありません。
譲渡するにも厳しい規定があります。
・同居家族の全員が飼育に同意している事
・完全室内で飼いをしてくれる方
・学生や独身の方
・未婚の同居やルームシェアをしている方
・予防ワクチンやケガをした時に病院に連れて行かない方
他にもたくさん譲渡条件があります。
茶トラ、茶トラ白猫の柄の特徴や性格を見て頂いた方で『可愛いな。一緒に暮らしたいな』と思って頂ければ幸いです。