白・茶・黒の三色の毛色を持つ猫。
幸せを呼ぶ招き猫のモデルでもある、三毛猫。
外国ではあまり見かけれなく、珍しがられてるって知ってました?
日本原産とも言われている三毛猫。
そんな馴染み深い人気者の三毛猫の柄の特徴や性格などを調べました。
三毛猫の柄の特徴とは?
上記にも書きました通り、白・茶・黒の三色のマダラ模様の毛色を持つ猫を三毛猫と言います。
毛色が茶色ではなく赤やオレンジの毛色を持った三毛猫もおり、カラーバリエーションは様々♪
白・茶色・こげ茶の毛色をした三毛猫はキジ三毛。
縞模様と混合のの毛色をした三毛猫は縞三毛。
白地に茶と黒色が所々に入っているの毛色をした三毛猫はとび三毛。
毛色や模様によって呼び方が様々です。
外国では三毛猫の事を
キャリコ、トーティ・アンド・ホワイト
などと呼ばれており北欧では日本原産の猫である三毛猫を高価で取引されているようです。
![](https://cat-loving.com/wp-content/uploads/2019/08/佳世似顔絵-274x300.png)
三毛猫の性格とは?
・おとなしい
・おっとり
・甘えん坊
・賢い
・好奇心旺盛
・活発
あくまで傾向なのですが、三毛猫の性格は上記のような事が言われている事が多いです。
おっとりとしておとなしいが好き嫌いが激しく意思表示もはっきりしている。
頭もよく、運動神経も抜群。
人に屈しないプライド高さ。
一度信頼し心を開くと飼い主さんだけでなく犬など他の動物であっても愛情を注いでくれる猫です。
三毛猫の9割がメスです。
猫といえど女性なので雄猫に比べるとおとなしく、プライドが高く、母性本能が強いです。
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猫を飼うにあたって
三毛猫は日本に適応した猫で、体も丈夫です。
三毛猫は自立した子が多いので、仕事が忙しくマイペースな方にも適した猫とも言えます。
初めて猫を飼う方にもおすすめです。
三毛猫は平均寿命も他の猫よりも高いと言われています。
しかし泌尿器科系の病気を発する事も多いとも言われています。
尿の異常に関係する病、尿路結石、膀胱炎、すい臓病に注意です。
他の猫にも言える事ですが、定期健診や食事でのケアがとても大事です。
![](https://cat-loving.com/wp-content/uploads/2019/08/佳世似顔絵-274x300.png)
運動抜群の三毛猫。
散歩に出たがる傾向があります。
完全室内飼いの猫は脱走しないよう、対策が必要です。
そんな時は猫じゃらしなどで遊んであげましょう。
キャットタワーなども喜んでくれます。
三毛猫は気分屋です。
こちらに近づいてこない時は、そっと見守りましょう。
膝の上など乗って甘えてきたらとことん甘やかしてあげて下さい。
三毛猫に限らず、もし猫を飼う事が決まったら守ってほしい事。
・月齢や年齢、体質に合った食事管理
・いつも新鮮な飲み水を用意
・甘えに来たら撫でたり遊んだりスキンシップを
・脱走防止対策は万全に
・ツメの伸び過ぎ注意
・たまにブラッシング
猫も人間と同じ生き物。
お腹も空くし感情もあります。
日頃から猫の様子を見てスキンシップを取る事で信頼関係が生まれ、病気の早期発見にも繋がります。
雑種(ミックス)の三毛猫の探し方
雑種(ミックス)の三毛猫はペットショップやブリーダーから買う事は出来ません。
・里親募集サイト
・保健所
・動物愛護団体
・保護猫の譲渡会
・野良の三毛猫を自らの手で保護する
上記の中から三毛猫を探して人が多いです。
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野良の三毛猫を自らの手で保護をする以外は、猫の健康状態やワクチンの接種の有無、性格や特徴など詳しく紹介されています。
気に入った三毛猫がいても即日引き渡されるわけではありません。
面会やお試し期間(1週間ほど一緒に生活する)などを経て、一緒に暮らす事が出来ます。
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