もくじ
猫の蚊の対策に蚊取り線香って
使っても大丈夫なのかな？
毒性はないかな？
猫を飼っておられる方なら、
疑問に思った事あるかと思います。
そんな疑問を解決すべく、
管理人の愛猫ゆず＆さくが
ねこねこ探検隊として、
調査してくれました！
猫がいても蚊取り線香使っても大丈夫？影響はない？
蚊に盛大な効果をもたらす蚊取り線香。
猫の身体に影響はないのか、
害はないのか気になるところ。
ゆず＆さくのねこねこ探検隊が
しっかり調べてくれましたよ。
関係があるから
頑張って調べて
来てくれました！
サイトをくまなく
調べたニョ♪
結論から言うと
蚊取り線香は猫に
影響はありません。
なぜなら、
ピレスロイド、ピレトリンと
言った殺虫成分は人や
猫などの哺乳類に影響がない。
それは人や猫など体内の中には
それらを分解できる酵素を
持っているからです。
体内に入っても尿として
排出されます。
上記の殺虫成分の
安全性が証明
されています。
虫に対しての毒性は非常に強く、
神経細胞に入り込むと痙攣や麻痺症状が
出て死に至ります。
昆虫を飼っておられるご家庭の方には
使用の注意が必要です。
魚類にも毒性が
強いので注意ニャ！
人や猫に影響ないからとガンガン使用してはいけない！
いくら影響がないといっても、
ガンガン大量に蚊取り線香を
使用してはいけません。
蚊取り線香の成分自体に
影響はありませんが、
猫は煙が苦手と言われています。
至近距離で使用すれば咳や
くしゃみをする可能性があります。
煙に対してのアレルギーが出る事が
ある事を頭の片隅に
置いておいてください。
離れたところで
蚊取り線香
焚いてほしいニャン
あまりに大量に使用し、
大量に吸引してしまったら
猫に限らず人間までも
・咳
・頭痛
・嘔吐
・下痢
・唇や下の痺れ
・めまい
・痙攣
などの症状を引き起こす
可能性があります。
蚊を寄せ付けたくないあまり、
一度にたくさん使いすぎない事！
『使用上の注意』『使用量』を
しっかり守る事！
猫が触る場所に置かない事も大事です！！
大量に使いすぎると
虫対策か何か
分からなくなっちゃう！
猫の蚊の対策をしたいのに蚊取り線香を嫌がる
猫の中には蚊取り線香のニオイを
嫌がる子もいるでしょう。
を使用されてはいかがでしょうか。
小さい子にも優しいニャ♪
猫には苦手な香り・ニオイがあります。
ミント
コーヒー
香水や芳香剤
香辛料
タバコ
人間の10万倍の嗅覚を持っています。
よりガン！と
におってくるかもしれませんね。
上記でも言いましたが、
猫は煙が苦手です。
煙+蚊取り線香の独特の香りで
嫌がってしまう猫がいるかと思います。
嫌がらないかどうか
様子を見てください。
蚊取り線香自体は無害です。
しかし猫のそばで
蚊取り線香を使用すれば、
咳やくしゃみをする可能性があります。
猫の手の届かない場所、
通気性のいい場所で
蚊取り線香を焚いで下さい。
閉め切った部屋では煙の出るタイプの
蚊取り線香を使用するのは絶対禁止です。
猫がいても蚊取りマットは使用しても大丈夫？
こちらも蚊取り線香と
同じ成分で作られています。
安心して使用できると思います。
ただ蚊取りマットは電気の発熱で
殺虫成分を放出します。
かなり高温になるので、
猫が直接触らないようにする
注意が必要です。
猫の蚊よけ対策は安全が第一！
今回管理人の愛猫ゆず＆さくが
“ねこねこ探検隊”になって
蚊取り線香の影響について調べてくれました。
知る事が出来て
良かったわ。
ありがとう！
多くの猫は蚊に刺されても大丈夫ですが、
稀にアレルギーを引き起こしたり、
フィラリア症に罹ってしまう・・。
と言った怖い事例もあります。
蚊に刺されない為にはまずは
蚊を寄せ付けない工夫が必要かと
思います。
『虫を絶対寄せ付けつけない！』のは
難しいと思います。
でもするとしないとでは大きな違いが
あると思います。
人間の猫もお互い快適な夏を
過ごせるよう虫よけ対策は
安全第一で乗り越えましょう。