猫が亡くなったら

ペットロス・・猫に会いたい。寂しくて悲しい日々を乗り越えられるの?



家族の一員として一緒の時を過ごしてきた愛猫。
楽しい時も悲しい時もいつもそばにいてくれて、
慰めて癒してきてくれた唯一無二の存在。

そんな大切な存在が居なくなって、
明るかった世界がモノクロ世界に・・。

この悲しみはいつまで続くの?

寂しい、会いたい。

今回はペットロスについてお話ししたいと思います。

ペットロスとはいったい何?

ペットを失ってしまった事が
原因で心身共にショック状態に
なってしまう事を言います。

死だけではなく行方不明になった際にも
なる方も多いそうです。

症状をしては非常に様々です。

・食欲不振
・うつ状態
・自殺を考える

などがあります。

心だけでなく味覚を感じなくなったり、
体に異変を感じる方もいます。

呼び名は『ペットロス』
『ペットロス症候群』と言われています。

年々増加傾向にあるペットロス

ペットブームを機に
急速にペットの家族化が進んでいる近年。

一緒に泊まれるホテルや
食事が出来る飲食店なども
増加傾向にあります。

ペットなんて呼ばないでほしい。
そんな方もおられると思います。

我が子も同然に大切に育ててきた
子との別れ。

悲しくない訳ありません。

『あの時あなたが〇〇してくれていたら』
『私が一番悲しい。私の気持ちなんて誰も分からない』

ペットを失った事が原因で、
家族喧嘩が始まってしまう家庭も
あるほど。

家族とどう向き合っていくかも
非常に重要になってきます。

管理人自身も経験したペットロス

“経験した”と過去形になっていますが、
今もそうかもしれません。

可愛くて可愛くて我が家のアイドルだった愛猫まめ。

初めて猫を飼ったので手探りながらも幸せでした。

管理人自身、愛猫の葬儀が終わって
体がお骨になってしまった後、
心の穴がさらに大きくなった気がしました。

全てが灰色に見える世界ってあるんだなと
思いました。

食事をする時も
『あの子はもう食べる事が出来ないんだ』

『好きな物食べさせてやりたかった』

など色々考えると食事を摂っていいのか、
私だけ美味しい思いをしてはいけない
気がしたりしました。

『ペットロス 乗り越え方』
『愛猫 後追い』

など散々検索しました。

そこで私はペットロスかもしれないと
気付きました。

どんなに乗り越え方を
検索しても心は空っぽのままでした。

家族は家族でそれぞれに
色々な思いがあったと
思います。

無理にペットロスを乗り越える必要なんてない

これから書く事は管理人自身の考えです。
前置きさせて頂きます。

ペットロスを乗り越える方法・・。

正直ペットロスは無理に乗り越える
必要なんてないと思います。

今でも忘れた事なんて1日もないし、
亡くなった愛猫の事を考えると
胸が苦しくなります。

『本当にこの子は幸せだったのだろうか』
『私たちの事好きでいてくれたのだろうか』

そんな事ばかり考えますし、
愛猫が亡くなってから
2匹の猫を迎え入れましたが、

今でも亡くなった子の写真や動画を見て、
家族とよく思い出話もします。

毎日水も取り替えますし、
キャットフードの入れ替え、
月命日にはお花を買っています。

遺骨の入った骨壺を撫でたりもしています。

これでなんとか安定しています。
これはきっとこの先変わりません。

『いつまでもメソメソしてられない』
『しっかりしなくては!』

と無理をしなくていいと思います。

自分の感情に素直に、
たくさん悲しんだらいいと思います。

管理人自身、この行動をする事で
乗り越えようとしているのかもしれません。

メモリアルグッズを身付ける事により軽減される事も

ペットの家族化が進む中、
様々なメモリアルグッズが出ています。

愛猫のお骨を入れる事の出来るペンダントや
写真がプリントできるお守り。

そして自宅で供養する事ができる
小さなお墓など、実にたくさんあります。

これらのメモリアルグッズを
身に付けたり、そばに置くことによって
ペットロスが少しは軽減されるかも
しれません。

メモリアルグッズの詳細はこちらから
メモリアルペンダント一覧/アマゾン通販サイト
写真&メッセージ×お守り【新・おまもり 融通“ゆうずう”さん】
オンリーワンのペットのお墓【こころ工房】

まとめ

寂しくて悲しい日々を乗り越えられるの?
と聞かれると寂しさも悲しさは
いつまでも続きます。

ただ泣く日々は減ってはいくかと思います。

もし新しい子を迎えたとしても、
その子はその子だし、あの子はあの子。
それぞれ大切で愛おしい存在です。

ほとんどのペットは自分より寿命が短い。

自然死や病死、事故死など様々ですが、
必ずお別れが来ます。

『あの時〇〇しておけばよかった』
など後悔の無い様、1日1日を大切に
愛する猫ちゃんと日々を過ごしたいものですね。

悲しいものはいつまでも悲しいし、
涙が勝手に出てしまう時もあると思います。

『〇〇をしていたらなんとか大丈夫』

そんな感じで良いと思います。
いつも見守ってくれている事を
忘れずに・・。

お互いゆっくりゆっくり
前を向いていけたらいいですね。

-猫が亡くなったら