キャットフードを考える

重要!猫のえさの量ってどのぐらい?計算方法を教えます!!


人間と同じように愛猫にも
年齢や体重に見合った
食事の量を食べさせたいですよね。

ほとんどのキャットフードの外装には
大まかではありますが、
体重別のご飯の目安量が
記載されてます。

でも中には記載されていない
キャットフードのメーカーもありますし、
お試し用のキャットフードにも
目安量が書いてないのがほとんどです。

『うちの猫にどれぐらいあげたらいいの?』
『細かく計算してご飯をあげたい!』

と思われてる方いると思います。

好きな時間に好きな分だけ
食べさせていると
肥満の元になります。

それは避けたいですね。

そこで1日の餌の適正量(ドライフード・カリカリ)を
計算する方法をご紹介します。

年齢&体重別にご飯の目安量を調べましたので、
参考にしていただければ嬉しいです。

猫ちゃんの適正量の計算式も調べましたので、
そちらの方も是非参考にして下さい。

子猫の1日の餌の量の計算方法

子猫時代は本当に高カロリー高栄養が
必要な時期です。

急激に成長するので、
それに見合った食事を食べさせたいですよね。

ゆず
いっぱい
大きくなるのに
たくさん栄養が
必要ニャン♪

生後2ヶ月・3ヶ月・4ヶ月までの
子猫の計算式を言います。

計算式①→子猫の体重×200kcal=1日に必要な摂取カロリー

まずは1日に必要な摂取カロリーを
計算します。

たむ子
この時期の
子猫は急激生成長を
する時期。高カロリー高栄養が
必要だから1日200kcalは必要だよ!

摂取カロリーが分かったら、
次は1gあたりのkcal数を
計算していきます!

たむ子
100gが440kcalの
キャットフードを
例に必要量を計算していくよ
1kcalが何gかを計算する方法!
計算式②→100g÷440kcal=0.227g
さく
“440kcal”の数字は
手元にあるキャットフードの
数字に変えてね!
ゆず
100gあたりのkcal数だよ!

100g、440kcalのキャットフードは
1gあたり0.227g
という事が分かりました。

1gあたりのkcalが分かったら、
1日に必要な餌の量を計算します。

計算式③→0.227g/kcal×1日に必要な摂取カロリー(計算式①の答え)
=1日に必要な餌の量

計算を3つもしないといけませんが、
“猫の体重”“キャットフード100gあたりの
kcal”
さえ分かっていれば出来ます。
是非チャレンジしてみて下さい!

生後5ヶ月は
計算式①→子猫の体重×130kcal=1日に必要な摂取カロリー

で計算してくださいね。

成長期が緩やかになっていく生後6ヶ月以降は
計算式①→子猫の体重×100kcal=1日に必要な摂取カロリー
生後6ヶ月以降で「うちの猫少し太いかも・・。」な猫ちゃんは
計算式①→子猫の体重×80kcal=1日に必要な摂取カロリー

成長段階によって必要なカロリーが
違ってくる子猫時代です。

今回カロリーを参考にした
キャットフードはこちら!
子猫のご飯で困ったら?猫飼い御用達のピュリナワン子猫用を試すべし

上記のキャットフードは現在
お試しキャンペーン開催中なので
試しやすいですよ♪

去勢・避妊手術した猫~成猫(1歳以降)1日の餌の量の計算方法

猫は1歳で大人になります。
摂取するカロリーも変わってきます。

去勢・避妊手術をしている子も
成猫扱いにしてね♪

たむ子
まずは猫の1日必要な
摂取カロリーを計算します
活動量が普通~活発な猫
計算式①→猫の体重×80kcal=1日に必要な摂取カロリー
あまり動かない猫
計算式①→猫の体重×70kcal=1日に必要な摂取カロリー

1日に必要な摂取カロリーが分かったら、
次はキャットフード1gあたりのkcal数を
計算していきます。

たむ子
100gが375kcalの
キャットフードを
例に1gあたりのkcal数を
計算していくよ

まずは1kcalが何gか計算します。

計算式②→100g÷375kcal=0.266g

餌のカロリーによって数字は多少異なります

1gあたりのkcalが分かったら、
1日に必要な餌の量を計算します。

計算式③→0.266g/kcal×1日に必要な摂取カロリー(計算式①の答え)
=1日に必要な餌の量

おまけ

うちのゆず(3歳)の場合の餌の計算
計算式①→4.5kg×80kcal=360kcal
計算式②→100g÷375kcal=0.266g/kcal
計算式③→0.266g/kcal×360kcal=95.76g1日に必要な餌の量は95.76g

今回計算の参考にした
うちの子が食べている
キャットフードはこちら!
ピュリナワン1番人気!避妊・去勢後体重ケアフードはこちら!

上記のキャットフードは現在
お試しキャンペーンされているので
試しやすいですよ♪

7歳以上の老猫(シニア猫)の1日の餌の量の計算方法

7歳以上の猫ちゃんを
一般的に老猫、シニア猫と
呼ばれています。
人間の年に換算するとだいたい
60歳になります。

若い時と違って運動量や食事の量が
少し減る事があります。

シニア猫の1日に必要な餌の量の計算方法を
見て行きましょう!

計算式①→猫の体重×60kcal=1日に必要な摂取カロリー

1日に必要な摂取カロリー計算できたら、
次はキャットフード1gあたりのkcal数を
計算していきます。

たむ子
100gが360kcalの
キャットフードを
例に1gあたりのkcal数を
計算していくよ

まずは1kcalが何gか計算します。

計算式②→100g÷360kcal=0.277g

餌のカロリーによって数字は多少異なります

1gあたりのkcalが分かったら、
1日に必要な餌の量を計算します。

計算式③→0.277g/kcal×1日に必要な摂取カロリー(計算式①の答え)
=1日に必要な餌の量

今回参考にさせて頂いた
キャットフードはこちらに
なります。
シニア猫おすすめキャットフードはこちら!

上記のキャットフードは
現在お試しキャンペーン中。
試食させたい方は是非☆

妊婦猫・授乳中猫の1日の餌の量の計算方法

妊娠中と授乳中のカロリーが変わってきます。
どちらも体力を使うので、
たっぷり食べさせてあげて下さい。

妊婦猫の計算式
計算式①→猫の体重×110kcal=1日に必要な摂取カロリー
授乳中猫計算式
計算式①→猫の体重×160kcal=1日に必要な摂取カロリー

1日に必要な摂取カロリーを
計算します。

1日に必要な摂取カロリーが分かったら、
次は1gあたりのkcal数を
計算しましょう!

たむ子
100gが440kcalの
キャットフードの
場合の計算方法(例)
計算式②→100g÷440kcal=0.227g

1kcal=0.227gという事が分かりました。

さく
“440kcal”の数字は
手元にあるキャットフードの
数字に変えてね!]
ゆず
100gあたりのkcal数を
当てはめてね!!

1gあたりのkcalが分かったら、
1日に必要な餌の量を計算します。

計算式③→0.227g/kcal×1日に必要な摂取カロリー(計算式①の答え)
=1日に必要な餌の量

授乳猫の摂取カロリーは、
子猫が母乳を飲んでいる間のみのカロリーです。
卒乳をしたら元の成猫のカロリーに戻しましょう。

たむ子
元に戻さないと
肥満の原因になるよ!

成長段階によって餌の量や、
摂取カロリーが違ってきます。

3つの計算方法さえ分かっていれば、
割と簡単に1日に必要な餌の量が
計算できます。

健康に長生きしてもらうには、
まずは適量な食事の量が大切になってきます。

是非一度お試しになってみて下さい!

妊娠中や授乳中の猫にも安心して与えられるキャットフードはこちら

毎日計量するのが面倒くさい!そんな方はコレ!

1日必要な餌の量は分かったけど、
毎日計量して食べさすのは面倒くさい!

そんな方は“自動給餌器”をおすすめします。

こちらの自動給餌器は予め必要な餌の量、
食事の時間などをセットしておくと
指定した時間にキャットフードが出てくる
話題の“自動給餌器”です。

毎日のご飯はもちろん、
旅行や長時間のお出かけなどにも
使えるので、
非常に便利だと思います。

ゆず
愛猫の様子も見れる
カメラ付きだニョ♪

管理人も使用している
自動給餌器。
詳しくはこちら
猫のご飯の心配不要!たむ子も使っているおすすめ自動給餌器

計量カップで1食ずつ計って
食べさせたい方は、
スプーンで計るタイプの計量カップが
おすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

すくって量れる計量スプーン【スプーンスケール】
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お皿で計るタイプもあります。

今回はドライフード(カリカリ)の計算方法を
紹介しましたが、
ウエットフードを併用してあげる場合は
ドライフードの量を減らして、

ドライフード(カリカリ)+ウエットフード
⇓⇓⇓⇓
計算した1日必要な餌の量

になるようにして下さいね。

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