猫が亡くなったら

愛猫の遺骨をずっと手元に。自宅で長期保管が出来る2つアイテムとは


亡くなってしまった猫などのペットの
火葬後、、遺骨のお持ち帰りを
ご希望される方がたくさんいます。

愛猫とずっと一緒に居たい。
遺骨を自宅に保管して自宅供養を
されている方も多いと思います。

管理人自身も愛猫の遺骨を
お寺に納骨せず自宅に保管しています。

でもちょっと待って。
なにもしないで保管していたら
大変な事になるかも・・。

今回は自宅での保存方法を紹介したいと思います。

自宅で遺骨を保管するにあたって注意すべき事

自宅で遺骨を保管保管するにあたって、
知っておいて頂きたい事があります。

遺骨は約800~1000℃という
高温で火葬されます。

火葬された遺骨は
非常に乾燥した状態になっています。

乾燥した状態は水分が
非常に吸収しやすい状態
になっています。

遺骨の長期保管で一番注意しないと
いけないもの。

それは『湿気』です。

水分を吸収した遺骨はカビが生える可能性が
あります。

骨壺フタを開けてみたらカビが生えてた・・。

とても悲しくてショックな話ですよね。

お部屋の環境にもよりますが、
湿気が多い梅雨などの季節に入りますと
カビの生える確率がグンと上がります。

愛猫の大切なお骨にカビ・・。
これはなんとしても阻止したいです!

自宅で保管をするにあたって、
湿気を寄せ付けない必要があります。

遺骨を長期保管するための必要な2つアイテムとは!

遺骨を長期保管する為には、
湿気を撃退する必要があります。

自宅で保管するなら必ず購入して頂きたい
アイテム2つ紹介します。

・除湿シリカゲル

おかしなどの食品の袋に入っている
乾燥剤のシリカゲルです。

シリカゲルを骨壺の中に入れて
湿気を防ぎましょう。

外から入っていきた湿気だけでなく、
骨壺の底にも湿気がたまりやすいです。
乾燥剤は底の方に入れる事をおすすめします。

・テープ

骨壺は密封度が低いです。
いくら乾燥剤を入れても、
湿気が入る隙間があったら
意味がありません。

乾燥剤のシリカゲルを入れたら
骨壺のフタと容器の境目を
テープで固定して下さい。
1周ぐらいで良いと思います。

この2点のアイテムで湿気の入る確率、
カビの生える確率はグンと低くなります。

もし遺骨にカビが生えていたら?

骨壺のフタを開けたら緑色していたり、
茶褐色の骨がある。

これはカビかも?!

実はそうとも限らないのです。
火葬の際、体内にあった脂肪やミネラル成分が
お骨に付着したものである可能性が
高いです。

カビと判断するのはなかなか難しいもの。
でもこれは付着物じゃない気がする・・。
カビかもしれない・・。

万が一カビだった場合、
家庭で出来る事は遺骨を取り出して
日の当たる部屋で天日干し。

遺骨を取り出して天日干しする場合、
必ず綺麗な手袋をつけて下さい。
これしかないです。

素手で遺骨を触ってしまうと、
手に付いているたんぱく質や脂が
原因でカビが生える可能性があります。

ペット火葬の会社にお問い合わせ
してみてもいいかもしれません。

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